みんな、ばかなんだとおもいます。

高校時代の友人三人が、自分がブログに書いたネタを使っています。
こんな自分が書いた、つまらない言葉なのに。
『そう、おっぱいです』。
この言葉が、自分にいる友達の証――。
そう、おっぱいです。
そもそもおっぱいとはなんだろうか。
哺乳動物の雌が持つ、子供に授乳するための器官、特にヒトが持つものを指します。男性にも存在しますが、退化していますね。おそらく生物の進化の歴史の中で女性と男性の仕事が効率化されていくうちに必要がなくなったんでしょうね。遡れば、哺乳動物が子供を育てるために授乳というシステムを獲得したことは大きな進化なのでしょうね。
そこから一つの概念として肥大化したおっぱい。
個人差はありますが男性はおっぱいが好きです。軒並み好きです。いっぱいおっぱいボク元気です。ちいさいのからおおきいのまで等しくおっぱいです。自分の友人は過去に『Bまではおっぱい。Cからはボイン』という格言を残しましたが、やはりおっぱいはおっぱいだと思います。
ただし、例外もあります。
自分の家系には異常なほどの確立で複乳と呼ばれる第三のおっぱいが発現しますが、これはしかしおっぱい足り得ないのです。授乳機能があるにも関わらず、おっぱい足り得ない。つまり授乳機能はおっぱいを構成する要素ではないのです。
また、世間にはニューハーフを愛する嗜好すらあります。シリコンで構成された男性の胸ですら、おっぱいになる。
ならおっぱいがおっぱいである必要条件は一体何なのか?
たとえば形でしょうか。
三角型、皿型、お椀型、半球型、円錐型、下垂型。その他にもいくつかの形の種類があります。個人的には皿型からお椀型が好みですが、しかし、友人と深夜番組に出演するグラビアアイドルを見て最終的に結論したことがあります。
好きな人のおっぱいならそれでよし。
そうつまりおっぱいとはって三十分以上かけて何を書いているんだ俺は。
大丈夫俺まだ大丈夫。