エ□デン社員のクオリティーは異常。
社員のTさん、開口一番、
「はにゃ?」
エ□デンすげぇ…………!!!!
しかしこの一発ネタで終らないのがウチの店の凄いところ。
社員のTさん(さっきと違う人)、開口一番、
「山村君、ニートになってくれやん?」
それは俺にバイト止めろと言ってるんでしょうか。
この社員さんが暇なのかなんかして、よく俺に絡んできます。働いてください
てか、仲良かったバイトの方が就職して暇なんでしょうね。多分。
「山村君、いつになったらニートになるの?」
「なりませんて!!」
「いや、山村君ならなれるって、エリートニートに!!」
「なれませんしエリートニートは俺の友達のK尾叔父ですよ!」
こんな日常会話。この社員さん、普通の人なんですけどね……(非オタ的な意味で)。
この前なんか、
「山村君、オススメのアニメとかある?」
「やー、今期はあんま見てないもんで……」
「そんな、隠さなくってもいいってー」
「いや、本当に」
「何でもいいから山村君が好きなアニメ教えてってー」
「えー……狼と香辛料とか、墓場鬼太郎とかですかねぇ……」
「知らないなー……」
「いやそら」
「N(元社員、音響担当なのをいい事にらき☆すたとか堀江結衣とかを流しまくっていた神。あとホルモンとかも流してた。)に薦められてさー、えーと、前期って言うの? みなみけ見てたんだってー」
「見てたんですか!!?」
「おっ、さすが分かるねぇ」
「や、人気ありましたし……」
「山村君は三人の中でどれが好きなん?」
「えー……(ぶっちゃけちょっとしか見てないとか言えないし、ここは性格的な意味で)……真ん中ですかねぇ」
「……このロリコン!」
ていうかその選択肢、どれを選んでもほぼロリコン。
そして後日、
「山村君が真ん中が好きだって、Nにちゃんと報告しといたからね」
「なんで!?」
「いやだって、いいじゃん」
「……ていうか、俺はむしろその原作者さんの前作が好きで……」
「…………このロリコン!!」
「ロリコンは俺じゃなくて友人のN村ですよ!!!!」
…………え、ていうかなんで前作が小学生物(のギャグ)だって知ってるのこの人!?
面白すぎる。
また別の日では、
「山村君、Nとメシ食うっていう企画、通しといたから」
「本当にするんですか!?」
「うん、まず山村君ちに行って、それからメイド喫茶に」
「なんでですか!?」
「いやだって、Nと山村君話させたら面白そうだし」
「……多分ついてこれないと思うんですが……」
「大丈夫だって」
何が。
「……ていうか、メイド喫茶って……行きたく無いんですが」
「え、何言ってんの、山村君が俺らを連れてくんだって」
「何で!?」
「いやだって、俺らメイド喫茶行って何したらいいのかとか分からないし」
「俺も分かりませんよ!?」
「そんな隠さんでいいってー、行ったことあるんでしょ?」
「いや無いですし!!」
「そんなまさかー、山村君に限って」
何その信頼。
「なー、行ったことあるんだろー? メイド喫茶ー?」
「無いですよ! 俺がいったことあるのは巫女さん居酒屋だけですよ!」
社員さん、吹く。
「……そんなんあるの……?」
「あ、はい名古屋に」
「……ちょっとNに確認してくるわー……」
「何で!?」
ていうか今仕事中なんだけどな!
後日、
「やー、と言うわけで山村君ちに行ってから巫女さん居酒屋に行くことに決まったから」
社員さんマジハンパねぇ……!!!!!!