うだうだ

――頭が狂う。
揺れる頭蓋を支えるのに、この首は頼りなく、視点は集中しない。胃には穴が開いているのだろう。その穴は胃の内容物を漏らすものではなく、何か得体の知れないものを注ぎ込むためのもので、それを吐き出そうと喉が痙攣を起こす。その代わり、息に混じるのは煙と鉄の匂いだ。
ただ、頭の中の誰かが、書かずにはいられないと呻いている。





ああああああああああああああああああ。
なんだかこう、こんなのと下の日記を同一人物が書いていると思うとなんだか不思議ですね。まぁそんなもんだ。
大分終盤に入ったっていうか、もうあとは原稿用紙二十枚ほどとプロローグを残すのみです。
……今日中に書きあがるだろーか。